家の全てのエネルギーを電気にしてしまったら、停電の時は何も使えなくなると思いますよね。
料理はIHクッキングヒーターなので、停電時は残念ながら使えません。まさかの時のために、カセットコンロを予備に用意しておくとよいでしょう。
お湯は電気給湯器の貯湯タンクにお湯が残っていれば、そのお湯が使えます。しかし、ガス給湯設備でもスイッチは電気式を採用しているので、停電時はどちらにしても使えないことになります。
暖房は残念ながら使えません。まさかの時のために電気の要らない石油式のストーブなどを用意しておくとよいでしょう。
エコキュートなどの電気温水器によるメリットとしては、お湯をいつも貯めておくということです。ポンプに貯めてあるお湯は使い切っていなければ温かいですし、生活用水として利用できます。ただし、飲用はできませんので飲用には災害時のために飲用水を用意しておきましょう。
とはいえ、オール電化ではない家は大丈夫かといえば、一概にそうとは言えません。
ガスコンロを使用している家庭でも、最近は電池ではなく電源を必要としているものが増えてきていますし、給湯にガスを使用していても、お湯を沸かすときにスイッチを使用しているガス給湯器の場合は、やはり停電のとき使えません。石油ファンヒーターにも、FAX機能付の電話機にもコンセントがついています。
いまやエネルギー源を電気としない機器でも、ほとんどのものがどこかで電力を必要としているので、停電になると使えません。
ということは結局、オール電化の家もそうでない家も、停電になるとお手上げなのです。
それに万が一、停電になってしまっても電気の復旧の速さは過去のデータが証明しています。
どんなスタイルにせよ、日頃から停電時や断水時にどうしたらよいかを考えて、日頃から備えておくことが大切です。
最終更新日:2008/09/24